爪カンジダ症

爪カンジダ症

カンジダ菌が爪の中に寄生し繁殖することで、爪カンジダ症になる場合があります。
爪カンジダ症の多くは足よりも手の爪に発症し、爪が白く濁ったり、凸凹に変形したり、
爪の根元部分の皮膚が赤く腫れたりといった症状が現れることがあります。

 

症状が出てもそれほど痛みは感じませんが、爪を押さえると痛みが出る場合もあります。
症状が酷くなると爪の先端が欠けてボロボロになってしまうこともあるため注意が必要です。
爪カンジダ症は主に水仕事の多い人に発症しやすく、まれに乳児にもみられる場合もあります。

 

また、膠原病などの免疫不全の疾患を持つ人にも発症しやすいと言われています。
予防には、水仕事の後にはしっかりと手を乾かして清潔にすることを心がけましょう。
指や爪が湿っている状態はカンジダ菌が発生する原因となります。

 

水仕事の多い人は、日頃から爪を切っておくなどして菌の発生を防ぐことが大切です。
ただ、爪カンジダ症の場合は、見た目には水虫や他の爪の病気と似ているため注意が必要です。
爪だからと自己判断で薬を塗ったりすると症状が悪化したりする可能性もありますので、
症状が治まらない場合には必ず病院で診察を受けるようにしましょう。

 

爪カンジダ症の治療には、カンジダ菌を殺す抗真菌薬を服用します。
さらに、抗菌力のある外用薬も併用しますが、症状が軽い場合には、塗り薬だけで治ることもあります。
健康な爪に戻すためには症状を放置せずにしっかりと治療をすることが大切です。

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